踏み台_3
材質:松
時代:昭和初期





この踏み台は、松の木を用いてつくられています。
力強く表れる木目。
長い年月の中で育まれた深い色艶。
松ならではの経年変化が美しく現れた一台です。
松は杉に比べて硬く、耐久性にも優れています。
日々の暮らしの中で繰り返し使われる踏み台にとって、とても理にかなった素材であったことがわかります。
また、昔の日本では松は建築材や家具材として広く流通していました。
入手のしやすさ。
そして大工が扱い慣れていたこと。
そうした実用的な理由から、踏み台にも多く用いられていたのだと思います。
では、このような踏み台は
どのように、そして誰の手によってつくられていたのか。
その背景については、WEBサイトの
「踏み台と民藝について」 に記載しています。
ぜひご覧いただければ嬉しいです。